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広告・メディア・マーケティング 2024年は、こう動く。

電通グループの新経営方針から、変わるコミュニケーションビジネスを考察する

コンサル会社にテックカンパニーなど新たな企業も参入
世界の広告ビジネスはどこに向かうのか?

世界の広告ビジネスに目を向けると、ここ数年でコンサルティング会社がクリエイティブ機能を強化し、コミュニケーションやマーケティングの領域に進出する動きが顕著になっている。すでに国内市場でもこの動きは明確な流れだ。

加えて、広告メディアビジネスという観点で見ても、デジタル広告の伸びを背景にGoogleやMeta、さらにリテールメディア市場の拡大を背景にAmazonなど、新たなプレイヤーが広告メディアビジネスの世界で存在感を増している。

グローバルで見た際、確実に広告ビジネスの潮目は変わってきている。もはや“広告”というラベルを付けて論じること自体を見直す必要があるような変革と言える。

この流れの中で、日本の広告会社はどのような戦略で向き合うべきなのか。ひとつの方向性が2023年11月14日に電通グループが発表した、グル―バル共通の事業管理モデルの導入と新経営体制に提示されていた。

同グループが発表した具体的な事業管理モデル(One dentsu オペレーティング・モデル)とは、図1の通り。クライアント企業の窓口をグローバルで一本化(クライアント・マネジメント)。またビジネス・トランスフォーメーション(BX)、メディア、クリエイティブ、顧客体験マネジメント(CXM)、専門プラクティス領域などを統合的に企画・提案する統合ソリューション・プランニング機能を設置。

図1 One dentsuオペレーティング・モデル

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