
松木エレナ
erena matsuki
2003年11月11日生まれ。千葉県出身。17歳。イタリア人の父、日本人の母を持つ。2015年に本田技研工業『ステップワゴン・SPADA』TVCFに出演し、美しい弓道の姿が一躍話題に。2020年1月、今泉力哉監督映画作品『mellow』にて女優デビュー。同年9月に石原海監督の短編映画『加速する地図』では主演に大抜擢される。10月には第58回「宣伝会議賞」『部活動キャッチコピー募集』のナレーションを務め、12月に神社本庁提供30秒CMに出演。
キャスティング担当者が語る、松木エレナ。
テンカラット期待の新人、松木エレナ。事務所のマネージャーに連れられ、当社の担当者に顔見せに来ていた制服姿のエレナちゃんに、僕は、自分の部屋の前でばったり遭遇した。「初めまして、松木エレナです。よろしくお願いします」そう挨拶をした彼女の弾けんばかりの笑顔とこちらをまっすぐ見る目ヂカラに、思わずこちらも笑顔になってしまった。その時の僕の顔を見た人は「社長、にやけていたよ!(笑)」と言われること間違いないくらい「ヤラレタ!」と言うのが正直な印象だ。
彼女の魅力は、外見の良さはもちろんのことだが、「まっすぐさ」。ど真ん中の直球。それもしっかりと重い。多少粗削りだが、見る人の目を釘付けにして、彼女の言葉は響く。既に映画デビューもし、HONDAステップワゴンのメインキャストに起用されるなど、これからがとても期待できる17歳のネクストブレークが現れた(足立氏)。
撮影を終えた今、松木エレナが思うこと。
今回の撮影では、単純な喜怒哀楽ではなく、何か感情が起こる前の一瞬の絶妙な表情や、“この人は何を考えているのだろう”と、見てくださる方の想像を掻き立てられるような表情を1枚の写真で魅せたいという想いで挑みました。
私はまだ女優としてのスタートを切ったばかりですが...