オウンドメディアの秀逸事例
ここでは、メディアを運営し企画の考案も行っている藁品氏、岡田氏の両名が参考にしているという5つのメディアを紹介します。
宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本
制作を依頼する際、何を基準に、どういうポイントで制作会社を選んでいるのか。実際に発注を行っている企業担当者にアンケートをとり、制作会社に期待すること、理想の関係、現状の課題を聞いた。
業界やブランドへの理解度(食料品/30代・男性)
ニーズに合っていてかつ、少し先をいっていること(団体/40代・女性)
ユーザー目線でクリエイティブがつくれること(外資系化粧品/40代・男性)
制作会社の特技(繊維製造/50代・男性)
キャスティング力(運輸/40代・男性)
コストパフォーマンス(サービス/40代・女性)
企画のアイデアが豊富(内容・検討の幅)(飲料/20代・女性)
商品コンセプトや広告物のデザイン・制作をオーダー通りに受けるだけでなく、戦略部分においてキャッチボールができること。場合によっては(こちらのロジックがリーズナブルでないと感じた場合)制作を拒否してくれても良いと思っています。(飲料/20代・女性)
Executionのイメージをしっかりと持っていただくことです。得てして、特にデジタルの分野では、新しいテクノロジーを提案されることが多いのですが、常に「ターゲット消費者にとって、どう作用するか」を考えてから、プランニングをしてもらうようにしています。(飲食料品卸売/40代・男性)
事業を理解してもらいつつ、理念に基づき、近い将来をクリエイティブしていく志。言われた仕事をするのではなく、ロジックのしっかりしたアイデアを高い技術で表現してほしい。(繊維製造/50代・男性)
事業を理解、商品やサービスを把握し、ユーザー目線でクリエイティブを制作できる能力を期待する。例えば、過去の成功事例に捉われたデザインを踏襲していても、新しい発見や成長は望めない。クライアントばかり見て仕事するのではなく、ユーザーを見て仕事できる制作会社が求められている。(外資系化粧品/40代・男性)
こちらの意図を汲み取り、目的(課題解決)にあった企画のご提案いただくことを期待しています。デザインにおいては ...