日々行われる百花繚乱のPRイベント。対応力、柔軟性が物を言うイベントの現場に潜入し、ポイントをチェックして採点します。
国民の健康増進を図る官民連携プロジェクト「FUN+WALK PROJECT」を推進するスポーツ庁は10月1日、アンバサダーによる視察を実施。アンバサダーであるEXILEのÜSAとTETSUYAが賛同企業の串カツ田中の店舗を訪問し、10月の「FUN+WALK月間」中に8000歩を歩くと受けられるお得なサービスなどを体感した。
スポーツ庁「FUN+WALK PROJECT」アンバサダーによる店頭視察
10月1日(月) 串カツ田中 赤坂店
- 日時/10月1日(月)15時15分~16時40分
- 会場/串カツ田中 赤坂店(東京・赤坂)
- 登壇者/貫 啓二(串カツ田中ホールディングス 代表取締役社長)、ÜSA(EXILE)、TETSUYA(EXILE)
総評
アンバサダーや強化月間の魅力を効果的に伝える手法に疑問が残る
スポーツ庁が力を入れる「FUN+WALK PROJECT」。専用アプリを使うと、歩数に合わせてご当地キャラが変身するほか、割引クーポンが手に入る仕組み。会場となった串カツ田中も全面禁煙化で話題のスポットではあるが、イベントを行うには狭すぎたのが残念。時間的な問題からアンバサダーへの囲み取材もなし。「これじゃ記事にならない」とぼやく声も聞こえた。プロジェクト自体の説明もなく、強化月間のスタートとしてはあまりに寂しい…
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