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日本初上陸のコカ・コーラ「リボンボトル」 クリスマスに向け、複数のキャンペーンを集中的に実施

リボンボトルが誕生した2013年当初は、ラベルを1枚ずつボトルに手巻きしていたという。より多くの人に楽しんでもらえるように、リボンボトルを大量に製造できるマシンを開発した。

日本コカ・コーラは11月7日より、クリスマスシーズンに向けた「コカ・コーラ」ウィンターキャンペーン2016を全国一斉にスタートさせた。同キャンペーンは、2013年にコロンビアから始まった、期間限定パッケージ「リボンボトル」を中心に展開している。

日本初上陸となるリボンボトルは、「コカ・コーラ」のペットボトルのラベルが、華やかなリボン型に早変わりするというもの。家族や友人、恋人に贈って、大事な人たちとの絆を深めてほしいといった思いが込められている。

もともと、本キャンペーンは「コカ・コーラ」が1月から展開しているグローバルキャンペーン「Taste the Feeling」の一環として実施されている。同社担当者は「コカ・コーラ製品が持つ、さわやかで気分を高揚させるおいしさと、リボンボトルならではの体験で、これまで以上にクリスマスシーズンに特別なひとときを提供したい」と話した。

Webでは、リボンボトルを体験しながらオリジナルのメッセージカードが作れるコンテンツを公開。作ったメッセージは、ソーシャルメディアを使って恋人や友人、家族に送ることができる。

リボンボトル日本初上陸は話題化し、メディア露出はキャンペーン開始1週間ほどで約200件、Twitter 投稿も4000件を超えた。

話題が高まっているタイミングを捉え、同社では11月21日から、店頭プロモーションの第1弾を実施。全国のスーパーマーケットやドラッグストア、量販店でコカ・コーラ社製品の410㎖~600㎖PETを4本、または950㎖~2.0ℓPETを2本購入した人に「ふわもこくつした」をその場でプレゼントした。

12月5日から実施予定の第2弾では、コカ・コーラ社炭酸製品の1.0ℓ~2.0ℓPET1本を購入した人に、その場で「クリスタルオーナメント」(全5種類から1種類)をプレゼントする。

そのほかにも、12月1日からは料理教室「ABC Cooking Studio」とコラボした企画も実施中だ。リボンボトルのサンプリングにあわせてクリスマスメニューを手軽に作れるレシピカードをクリスマスのレッスンや各スタジオで配布している。

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