ゴールドウインは2014年12月16日、原宿キャットストリート沿いに「THE NORTH FACE KIDS(ザ・ノース・フェイス キッズ)原宿店」を開店した。子ども向けに絞った業態は、国内外で展開する同ブランドでも初めてとなる。
天井から床まで、そして什器も木製。イメージは山小屋。ウエアのほか、自然と触れ合うためのグッズも陳列する。
山小屋をイメージした店内は、天井から床まで、そして什器も木製。子ども向けアウトドアショップ「ザ・ノース・フェイス キッズ原宿店」は、アウトドア用衣料をはじめ、子どもが自然と触れ合うための商品をそろえる。秋冬はスキーなどの雪遊び、春夏はトレッキングやキャンプなどに使えるウエア、グッズが中心。開店時の売れ筋は、ゲレンデでも街履きとしても使えるブーツで、2週間で100足以上を販売した。0歳から着用できる防寒服やステンレス製の哺乳瓶のほか、竹とんぼやけん玉、大豆製のクレヨンなど、グッズも揃え、売り場を彩る。
平日の顧客は、近隣の子どもと母親。「スキー学校に備えて一式そろえたい」といったニーズも多い。休日は、原宿という場所柄、外国人観光客の来店が目立つ。東京でスノーウェアを買いそろえ、長野県の白馬村や北海道のニセコ町などでスキーを楽しむという。
田中博教店長が強化するのは …
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