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AIで変わる広報業務

都城市が自治体用AIを共同開発 研修やプロンプト共有機能で利用の活発化を図る

宮崎県都城市

様々な領域で活用が進む「生成AI」を、広報ではどのように活用できるのか。また、AI時代の広報に必要なスキルセットとは。生成AIの活用について広報担当者に考えを聞く。

自治体の業務は以前と比較して複雑化している。個々の職員に求められる業務の領域が広がり、業務量は増加。

効率化はますます重要な課題となりつつある時代だ。このような状況を受け都城市では、ChatGPTを自治体環境で活用できるプラットフォーム「zevo」をシフトプラス社と共同で開発した。

「zevo」は都城市だけでなく、全国の自治体で使用が可能。また、2023年10月には...

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