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オウンドメディアの現場から

五反田エリアのITベンチャーが地域の企業や街の情報を発信

五反田バレー 「五反田計画」

自前の情報発信拠点として多くの企業・団体が注目するオウンドメディア。戦略の立て方や効果測定の方法、制作のコツを探ります。

DATA
URL https://project.gotanda-valley.com/
開設 2019年5月
所属部署(うち担当者数) 五反田バレー 情報発信事業部(3人)
編集長 意図的に配置せず
コンセプト ITベンチャーと地域の共創メディア
編集体制 企画・取材・撮影・執筆をノオトの4人が担当。企画会議は月1回。
更新頻度 月2回。地域や参画企業によるイベントなどがあれば随時レポートする。

東京都内では2~3年ほど前から、JR五反田駅や大崎駅を中心にIT系ベンチャー企業が急増しつつある。そのため、近隣企業の広報が集まってLT(LightningTalk)会を開催するなど、ナレッジをシェアしてきた。

2018年7月には、ココナラ・セーフィー・よりそうなど6社を理事企業として一般社団法人「五反田バレー」を設立。現在は45社が加盟する団体となった。渋谷・六本木に比べITのイメージとは縁遠かった五反田エリアのブランドイメージを高めつつ、企業同士のネットワーキングを加速させる目的がある。

品川区とともに立ち上げ

五反田バレーのオウンドメディア「五反田計画」の開設は2019年5月 …

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