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アドタイ出張所

アドタイで好評だったプロモーション事例6選

マウントレーニアが“お香”を開発
なぜポップアップ限定販売にしたのか

森永乳業は10月27日、チルドコーヒーブランド「マウントレーニア」の発売30周年を記念し、同製品から着想を得たお香の発売を発表。11月4日から2日間、渋谷にオープンしたポップアップストア「AROMA RAINIER(アロマレーニア)」にて販売した。

今回のポップアップストアは、同製品の一部が採用している「新アロマ製法」をプロモーションする目的。森永乳業の担当者によると「商品の切り替えが店頭で行われたタイミングに合わせて、新製法を広く宣伝したいと考え、ポップアップストアの開催を決めた」という。

「街の人流に回復の兆しが見え始める中、これまでのマスやデジタル中心のコミュニケーションではなく、リアルな体験を組み込むことで、来場者の『楽しい・面白い』など様々な感情に訴えることができます。このようなリアルイベント開催の特性を活用し、普段はマウントレーニアと接点のないお客さまにも興味を持ってもらいたいと思いました。その結果、ポップアップストアである『アロマレーニア』での体験からクチコミが生まれ、新たなファン獲得にもつなげられると考えています。実際に、『アロマレーニア』の開催中は、街行く人の目に止まる場面が見られました。ファンでない方にも多数来店いただき、実施の効果を感じています」(森永乳業 マウントレーニア担当者)。


辻村深月、東野圭吾らの講談社ミステリー本
認知施策関連コンテンツをSNS限定配信

デジタルやソーシャル領域を中心としたコミュニケーションプロデュース事業と、Z世代を中心としたタレントプロデュース事業を行うFOR YOUは10月30日、講談社と共同でミステリー本の認知施策『ミステリーライブラリー』プロジェクトを開始した。

本施策では、13名のキャストをミステリー案内人として選出。それぞれがおすすめするミステリー本に関連したコンテンツをTikTokとInstagramで配信する。TikTokでは、キャストがおすすめするミステリー本のあらすじを語るオリジナル映像を、Instagramでは書籍内に登場するお気に入り台詞やおすすめコメントについて投稿する。

また、本の日である11月1日から12日には、蔵前の透明書店で講談社文庫のミステリー13タイトルを特製ブックカバーにて販売。会期中にはキャストの座談会を行う『ミステリーライブラリーNight』も開催した。


アサヒ生ビール「マルエフカー」で全国ツアー
1000万人にブランドの世界観を発信

アサヒビールは11月13日、「日本のみなさん、おつかれ生です。プロジェクト」をスタートした。

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