ブレーンは昨年に続き第4回目となるオンライン動画のコンテスト「Brain Online Video Award」(BOVA=ボバ)を開催します。BOVAでは映像制作業界の活性化と、これからの時代を担うオンラインビデオクリエイターの発掘と育成を目指し、作品を募集します。
01 一般公募部門
協賛企業から出された課題に対して、解決策となる3分以内の動画を募集します。これまでに未発表の、3分以内の動画が対象です。オンラインならではの「話題になる」「新たなアイデアにあふれている」動画を審査・表彰します。
※BOVAオフィシャルサイトにロイヤリティフリーの楽曲を1000曲用意しています。
一般公募部門 |
●グランプリ(1点) |
賞金100万円・賞状 |
●準グランプリ(1点) |
賞金20万円・賞状 |
●審査員特別賞(3点) |
賞金5万円・賞状 |
●U23部門賞(2点) |
賞金5万円・賞状 |
●協賛企業賞(各企業1点) |
賞金3万円・賞状 |
02 広告主部門
2016年1月1日から2017年1月23日までにオンライン上で公開された企業・団体のオンライン動画を対象とします。応募時点でオンライン上(企業のWebサイトや動画共有サイトなど)に掲載した実績があり、クライアントのマーケティング課題を解決しているオンラインならではの動画を募集し、審査・表彰します。
広告主部門 |
●グランプリ(1点) |
賞状 |
●準グランプリ(1点) |
賞状 |
●審査員特別賞(3点) |
賞状 |
スケジュール |
2016年10月1日 |
作品募集課題発表(BOVAオフィシャルサイトでも公開) |
10月19日 |
協賛企業によるオリエンテーション(場所:宣伝会議セミナールーム) |
12月1日 |
応募受付開始 |
2017年1月23日 |
応募締切 |
2月上旬 |
審査員による一次審査 |
3月上旬 |
協賛企業による審査、および審査員による最終審査 |
4月1日 |
受賞作品発表(ブレーン2017年5月号、およびBOVAオフィシャルサイト) |
最終審査
左:川村真司(かわむら・まさし)
PARTY NY クリエイティブディレクター。1979年生まれ。博報堂、180Amsterdam、BBH NewYork、ワイデン+ケネディNYを経て、2011年PARTY設立。トヨタ自動車やグーグルのグローバルキャンペーンを手がけつつ、SOUR、androp、ユニコーンなどのMV制作、プロダクト制作など多岐に渡って活躍。2012年Fast Company誌「100 most creative people in business」に選ばれた。
中:木村健太郎(きむら・けんたろう)
博報堂ケトル 代表取締役共同CEO/エグゼクティブ クリエイティブディレクター/アカウントプランナー。1969年生まれ。一橋大学商学部卒業後、1992年博報堂入社。戦略からクリエイティブ、PR、デジタルを越境した統合的なプランニングスタイルを確立し、2006年博報堂ケトルを設立。従来の広告手法にとらわれない「手口ニュートラル」というコンセプトで、アイデアを沸かして世の中を沸騰させるコミュニケーションを提案・実施している。
右:齋藤精一(さいとう・せいいち)
ライゾマティクス 代表取締役。クリエイティブ/テクニカルディレクター。1975年神奈川生まれ。コロンビア大学建築学科卒業。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート/コマーシャルの領域で作品を発表している。東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015、16審査員。
左:佐々木康晴(ささき・やすはる)
電通 第4CRP局長/エグゼクティブ・クリエーティブディレクター。1971年生まれ。電通入社後、コピーライター、インタラクティブ・ディレクターを経て、2011年からニューヨークに出向。帰国後の現在も、Dentsu Aegis NetworkのExecutive Creative Directorを兼任している。国際広告賞の審査員経験や国際カンファレンスでの講演も多数。2011 年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト受賞。
中:澤本嘉光(さわもと・よしみつ)
電通 コミュニケーション・デザイン・センター クリエーティブディレクター、CMプランナー。1966年生まれ。主な仕事にソフトバンクモバイル「ホワイト家族」シリーズ、トヨタ自動車「ReBORN ドラえもん」、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」・「家族の絆」、家庭教師のトライ「ハイジ」シリーズなど。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、TCC賞など受賞。東京FMで「澤本・権八のすぐにおわりますから」のパーソナリティーを担当中。
右:谷川英司(たにがわ・えいじ)
TOKYO ディレクター、プランナー。1976年生まれ。2012年よりTOKYOに所属。従来の映像表現のみならず、インターネットやプログラミングなど新しい表現も取り入れた演出が全世界的に評価を受ける。主な仕事にIntel 「The Museum of Me」、suntory 「3D on the Rocks」、au「驚きを、常識に。」シリーズ、GU「Wear Freedom」などがある。
一次審査
左:池田一貴(いけだ・かずたか)
KOO-KI ディレクター。1982年福岡生まれ。モーショングラフィックス、キャラクターアニメーションの表現を得意としている。近年は、海外CGアーティストとのコラボレーションも積極的に試みながら表現の幅を広げている。
中:太田 慧(おおた・けい)
AOI Pro. ディレクター。企画演出部所属。Webと映像の両方を企画演出できるディレクターとして活動中。ADFESTグランプリ、CLIOブロンズ、ロンドン国際広告祭シルバーなど受賞多数。
右:小野田 玄(おのだ・げん)
1976年生まれ。東北新社にて2003年よりディレクター。国内外のテレビCMほか、WebムービーやMV、ショートフィルムなどを手がける。フジサンケイ広告賞、ADFEST、広告電通賞など受賞。
左:北田一真(きただ・かずま)
1985年生まれ。2012年にTOKYOのディレクターとして活動を開始。CM、MV、Webムービーなどの映像を制作し、多岐にわたり活躍。カンヌライオンズゴールド、One Show ゴールド、D&ADウッドペンシル等受賞。
中:佐藤 渉(さとう・わたる)
2006年ティー・ワイ・オー入社。クリエイティブ・センター所属CMディレクター。Spikes Asiaゴールド、カンヌライオンズフィルム部門シルバー、CLIOフィルム部門ゴールドなど国内外で受賞多数。
右:中西尚人(なかにし・なおと)
2002年電通テック企画演出部入社。現在、電通クリエーティブX演出1部所属。主な仕事にヤマト運輸「宅急便コンパクト/ネコポス」シリーズ、ロッテ「Fit’s」シリーズ、キッコーマン「いつでも新鮮」シリーズなどがある。
課題一覧
(左)GYAO
GYAO社の企業理念をコアにした動画
(右)資生堂ジャパン
アプリ「misette」を使ってみたくなる動画
(左)第一興商
歌いたくなる動画
(右)東京都交通局
日暮里・舎人ライナー、都電荒川線で出かけたくなる動画
(左)パイロットコーポレーション
万年筆「カクノ」を使いたくなる動画
(右)保険のビュッフェ
「親切」ってなんて素敵なんだろうと思ってもらえる動画
(左)メニコン
「スマートタッチ」のレンズを使いたくなる動画
(右)ヤマサ醤油
「鮮度の一滴」の鮮度保持能力がダントツだと伝わる動画
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