Q:人の移動が制限された時期を経て、改めて「OOH広告が持つ価値」が再認識されたと感じます。具体的に「OOHならでは」のどのような価値が再認識されたと考えますか。
A:OOHは、街の景観の一部である。
人流が戻った街の中の屋外広告は、強制的に視認されると同時に、街の景観として同化されています。活気が戻った渋谷では、大型のビジョンが時代のトレンドをつくる街のシンボルとなっています。そこで放映されるコンテンツを多くの人たちが同時に視聴することは渋谷のイメージと合わさり特別な体験となっています。さらにここで得た体験は、誰かに伝えたいという思いからSNSでの発信も多くなっていると考えられます。…
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