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担当者が語るIRの現場

説明資料の大幅拡充により 面談時の対話の質を向上

勝野弘之(川崎重工)

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

川崎重工は日本を代表する総合重工の一社で、約130年の歴史と5つの事業域からなるコングロマリットです。

現在は、2020年に策定した経営方針「グループビジョン2030」のもと、社会課題に対するソリューション提供を通じた企業価値の向上を目指しています。

「グループビジョン2030」は、当社の収益を支えていた航空機分野がコロナ禍で大打撃を受けた危機感から生まれました。

航空機分野の低迷を補う新規事業開発の...

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