広告マーケティングの専門メディア

           

採用広報にも効く「企業認知」を高める手法&事例一覧

80万フォロワーの4割が海外アカウント グローバル認知獲得に向けたANAのTikTok

竹内 麗氏、吉崎優花氏(ANAホールディングス)

ANAがTikTokの運用を開始したのは2021年7月。開設から4年でフォロワー数は80万人を超え、スタッフによるダンス動画や企業、タレントとのコラボレーション動画など、主に若年層に向けた発信を行っている。海外における禁止令や使用制限が取り沙汰されているものの、年々ユーザーや投稿されるコンテンツ内容の幅が広がり、企業での活用も定着してきているTikTok。その運用方法について聞いた。

TikTokの活用

ANA JP
@ana_allnipponairways

開設: 2021年7月
担当: 広報部(SNS・メディアプランニングチーム/約15名)
目的: 新規顧客獲得・採用広報
コンテンツのポイント: 複数名での運用でトレンドをキャッチアップ

課題は採用とグローバル認知 動画で親しみやすさを伝える

中国発の動画共有アプリTikTokのユーザー数は全世界で15億人を越え、日本国内でも2024年11月時点で…

あと81%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

採用広報にも効く「企業認知」を高める手法&事例一覧 の記事一覧

テレビからTVerの活用にも広がり3年目 「三井のすずちゃん」次なる展開
海外でも人気、3億回再生の「鉄球おじさん」 4代目社長のバズるSNSで認知拡大を目指す
変わる、SNS時代の家づくり 一条工務店のInstagram活用戦略
オウンドメディアが企業の認知度を下支え LIFULLのマスターブランド戦略
80万フォロワーの4割が海外アカウント グローバル認知獲得に向けたANAのTikTok(この記事です)
5年間で13本のCMを制作 阪神電車広告で社内満足度過去最高の92%
ヘッドスパ普及の立役者タカラベルモント BtoB企業こそ生活者を捉えた情報発信を
年々増える建設広告費 建設向け広報支援に特化した企業も誕生
製薬会社が企業広告を出すのはなぜ? 法規制と環境変化が生んだ潮流
BtoBスタートアップ、ネーミングはどうする? それぞれの戦略のメリット・デメリット
「電通=広告」だけじゃない 多彩な人財獲得に向け偶発的出会いを増やす
情報発信の鍵は「意外性」 マーケ×広報で外食産業の活性化を図る
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する