広告マーケティングの専門メディア

           

初めてのテレビCM

テレビでCMを放映することで宅配食が当たり前の世界をつくる

Antway

デジタルの世界で知名度を確立させたブランドがさらなる顧客との接点拡大を目指したり、従来は人的営業中心だった企業が、テレビCMの活用に踏み切る機会があります。なぜテレビCMを選んだのか。初めて出稿する際に、どのような戦略を持って臨んだのか。担当者に話を聞きます。

手づくりおかずの宅配サービス「つくりおき.jp」が、10月2日から愛知県・三重県・岐阜県の3県でテレビCMの放映を開始した。

「つくりおき.jp」を運営するのは、「あらゆる家庭から義務をなくす」をミッションに掲げるスタートアップ企業Antway。趣味、家族と過ごす時間、また仕事であっても、日々課せられた“義務”のために様々な機会が失われている多忙な現代。家庭にゆとりを生み出すデリバリーサービスとして、事業を展開している。

サービスの一番の特徴は「週替わりメニュー×冷蔵の宅配食」であること。シェフと管理栄養士が監修した1000レシピ以上の料理を、週替わりで提供している。

2020年2月の開始当初は、都内の自社キッチンを基点とした東京23区の一部エリアでの展開だった同サービス。…

あと80%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

初めてのテレビCM の記事一覧

テレビでCMを放映することで宅配食が当たり前の世界をつくる(この記事です)
創業から95年、「人柄」を描いた東洋建設初めてのテレビCM
2社統合により低下した認知度向上が課題に
ブランド初のテレビCM 認知獲得に向けて下した決断
月間ユーザー1000万超も、サービス名の認知度に伸び代あり
ブランド立ち上げから3年 マーケティングの出発点として
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する