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EDITOR'S PICK キャンペーン

車内を見上げると広がる本物の花が 気分も社会もアップリフトする交通広告

名古屋鉄道「うえむくとうわむくプロジェクト」

名古屋鉄道の列車内に掲出された「MORE FLOWER」のドライフラワー。

プロジェクトを立ち上げて媒体価値向上を継続的に発信

名古屋鉄道は、「“アイデアのある”中吊り広告で、車内と世の中を明るくする」と銘打ち、「うえむくとうわむくプロジェクト」を10月28日から開始した。第1弾は、名古屋鉄道の1編成内に、真空パックに入れたドライフラワーを中吊り広告として掲出する「MORE FLOWER」と題した企画だ。

タッグを組んだのは、規格外のロスフラワーをアップサイクルするドライフラワーフローリストの堀祐次郎氏。車内に掲出したドライフラワーは、回収後、希望する利用者が無料で持ち帰ることができるように設定されている。

新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、電車内広告の出稿減少が続いていたという名古屋鉄道。この現象に歯止めをかけるべく、2023年の夏からプロモーション実施の検討を始めた。

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