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「CMO X」研究会レポート

強みと課題を持ち寄り、組み合わせによる新しいアイデアをつくる

カインズ、GROOVE X、サンスター、ニチバン

2014年11月に発足し、活動も11年目を迎えた「CMO X」は、37回目となる研究会を2024年10月に開催した。今回はカインズ、GROOVE X、サンスター、ニチバンのマーケティングをリードする4名が参加した。

写真左から、GROOVE X LOVOT ブランドマネージャー 家永 佳奈氏、ニチバン 事業戦略本部 執行役員 本部長補佐 富田 英樹氏、サンスターグループ 執行役員 アジア・日本エリア 消費財マーケティング担当 鈴木 裕子氏、カインズ 執行役員 CMO 兼 マーケティング本部長 兼 ブランド戦略部 部長 石橋 雅史氏。

各社のUSPを活かす顧客との接点づくりの工夫

2014年11月より始動したCMOのコミュニティ「CMO X」は、「マーケターの集合知で日本に突き抜けた成長力を生み出す」をビジョンに掲げ、10年以上にわたり活動を継続している。2024年10月に開催された第37回研究会では、カインズ、GROOVE X、サンスター、ニチバンのマーケティングに関わるメンバーが集い、各社の想定するカスタマージャーニーやUSP(独自の強み)の報告から議論が始まった。

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