メディア環境が変化しても常に信頼されるデータを提供
1962年9月にテレビ視聴率調査の第三者機関として設立されたビデオリサーチ。日本におけるテレビ放送がスタートしたのが1953年、60年にはカラー放送が開始になるなど、テレビCMを中心としたマス・マーケティングが花開こうとする時期にビデオリサーチは誕生した。
その後、生活者のテレビ視聴時間の伸長により、同社が提供する視聴率は広告メディア取引の場だけでなく、一般生活者が話題にするほどの社会的認知を獲得するに至っている。
そんな同社を取り巻く環境はインターネットが浸透し始める90年代になって、大きく変わっていく。
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