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マルチデバイス時代の動画広告

動画広告で生活者と感情的なつながりを 日々変化するメディアのキャッチアップは必須

渋佐奈甫美氏(ゼスプリ インターナショナル ジャパン)、北田有一氏(電通)

ゼスプリ インターナショナル ジャパンは、日本の食事・栄養課題に取り組む「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を栄養の日である8月4日からスタート。それに伴い同日からテレビCMやTVer、OOHと、マルチスクリーンに対応した動画広告を出稿した。その狙いや今後の展望について、ゼスプリ インターナショナル ジャパン マーケティング部長の渋佐奈甫美氏と電通 クリエイティブディレクターの北田有一氏に話を聞いた。

「3人に1人以上が栄養不良」キウイを通じた健康への貢献

ゼスプリ インターナショナル ジャパンは8月4日から、「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」の一環として、テレビCM「できることからはじめよう」篇の放映を開始した。

本CMの主人公は、忙しい現代人を彷彿とさせる働き盛りの猫。仕事にプライベートに忙しく、食事を抜くなど、栄養バランスのことを考えず乱れた食生活を送る。キウイブラザーズはそんな猫の生活を心配し、あらゆる方法で栄養バランスの大切さについて訴えようとするが、猫は素知らぬ態度。するとある日、猫がついにパタリと倒れてしまう。…

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