広告界で活躍する一流のコピーライターや、糸井重里氏・林真理子氏といったプロの書き手を多数輩出してきた「宣伝会議賞」。
今年で第62回を迎える当賞は、「コピーライターの登竜門」として始まり、そして現在は、「輝く言葉を発見する場」として長年にわたり、若手のクリエイターやクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してまいりました。
「宣伝会議賞」がスタートしたのは1962年。月刊『宣伝会議』(1954年創刊)の通巻100号を記念して創設されました。
当初は数百点単位だった応募総数も近年は大幅に増加傾向にあり、前回(第61回)は58万点以上の作品が寄せられるなど、“日本最大規模の広告賞”となっています。
「宣伝会議賞」には2つの特徴があります。ひとつは、協賛企業の協力により、実際に存在する商品・サービスあるいは企業を課題としていること。もうひとつが、プロ・アマを問わず応募できるコンペティションであることです。毎年、広告業務に携わっている方、今後携わっていきたい方を中心に、…
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