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宣伝会議賞

審査員

CHERRY
青木一真

三重県津市出身。ADKに入社後、6年間営業職を経験し、クリエイティブへ。コピーライターとして、マス制作や統合キャンペーンを担当。人や社会の本質を捉えたコピーライティングを起点に、マスからデジタル、PRまで多面的な施策展開を得意とする。2018年、世の中とブランドの最適な「関係づくり」を標榜する「CHERRY」を設立。ACCゴールド、朝日広告賞、新聞広告賞、TCC新人賞など、受賞多数。

応援メッセージ

ここ数年、広告業界を取り巻く環境は大きく変化しましたが、コピーライターの考える技術、書く技術は、いつの時代も重宝される本質的かつ万能な職能だと日々、現場で感じています。宣伝会議賞をきっかけに、コピーライターをめざす方が増えると良いなと思います。

赤城廣告
赤城廣治

最近の主な仕事に、EDWINタグライン「BlueForever」、クルマ買取販売ソコカラ タグライン「愛そう、車の価値を。」、横浜DeNAベイスターズC.I.スローガン「心を打つ野球。」、阪神甲子園球場100周年「記憶のどこかに、その聖地はある。」、OPEN HOUSE 村上宗隆「その日々を最高の通過点に。」、読売新聞「スポーツ報道に、熱。スポーツ振興に、愛。」、OPTAGE「感動的ITソリューション!オプテージ~ン」など。

応援メッセージ

コピーの仕事をしている人も、そうでない人も。あなたの全人生で感じてきたこと、思っていること、そのすべてを、企業の商品やサービスを光らせるコピーとして放ってください。そして、あなた自身もピカピカに輝いてください。僕ら審査員は、それを見逃さないよう努めますから。

株式会社電通
池田定博

大日本印刷、ガルデザインシステムから今の会社に。ACCラジオグランプリほか作詞作曲賞など受賞。TCC、OCC会員。CMソングも歌っています。

応援メッセージ

大きいのからちっちゃいのまでいろんなメディアが出てきてますが、そんなときこそコピーが大事です。

インプロバイド
池端宏介

1978年北見市生まれ。「ブランドのファンを育てる」「採用の応募者を増やす」「商品をもっと売る」「地元の価値を際立たせる」などの課題に対してコトバの力とデザイン思考で解決を提案します。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。インプロバイド在職。フリーのコピーライターや講師として働く。中高・大学生向けに「地域とデザイン」「キャッチコピーをつくってみよう」をテーマにワークショップもします。

応援メッセージ

昨年札幌市内の中学校で宣伝会議賞課題をネタにワークショップをしました。中高生でコピーの面白さに触れる経験は貴重ですね。大人部門の人は提出前にお近くのコピーのプロにチェック&アドバイスをもらうことをオススメします。

AO CHAN
石本香緒理

電通名鉄コミュニケーションズ、博報堂などを経て、(株)AO CHAN設立。コピーに、H&M「H&Mの前世」、治一郎「春にもらった言葉は、ずっとあたたかい。」、鈴鹿市がん検診「『見つかった』と『早く見つかった』は、大きく違う。」、南知多町観光協会「夏は島民」、PIZZA DAY「防災袋には、ウールの服を。」など。TCC新人賞・審査委員長賞、ACC賞、CCN賞、OCC新人賞、FCC賞ほか受賞。

応援メッセージ

考えて、散歩して、眺めて、会話して、食べて、湯に浸かって、寝て、熟成させて、また考えて。自分自身が信じられる言葉を2ヶ月かけて掘り当ててください。考えたぶんだけ、自分はちゃんと応えてくれるはずです。

東急エージェンシー
伊藤恵

最近の仕事に、フジパン「ネオバタが、あるじゃん。」、東急バス「ココロをのせて、明日へ。」など。サステナビリティ・プランナーとしても活動しており、SDGsを起点にしたコミュニケーション開発も多数。サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナオンライン」で毎月コラムを執筆中。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズなど受賞。

応援メッセージ

机に座っている時より、歩いている時や、お風呂に入っている時にふといいコピーが降りてくる。気合いを入れるのも大切だけど、肩の力が抜けていた方がいい時もある。がんばりすぎず、がんばってください!

BBDO J WEST
今井美緒

シャボン玉石けん、JR九州、アイキューブドシステムズなど九州のクライアントを中心に福岡の片隅で日々仕事をしている中年。最近野球が好きになりました。左投げ右打ちです。TCC賞、OCC賞、CCN賞、FCC賞、ACC、ADFEST、EFFIEなど。

応援メッセージ

コピーっぽさに惑わされず、自分が読んでワクワクするようなものを書くことをおすすめします。がんばってください。

フロンテッジ
上島史朗

76年生まれ。代表作に、そごう・西武「レシートは、希望のリストになった」、信濃毎日新聞「家族のはなし」、KIRIN「#カンパイ展(2018/2019)」、八幡屋礒五郎「おいしいのは、お蕎麦です。」など。TCC賞、TCC新人賞、CCN賞、地方CM大賞、文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品、広告電通賞金賞、BOVAグランプリ、ADFEST、Spikes、ほか。2021年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト。

応援メッセージ

その人にしか書けない言葉を。その言葉を見逃さないよう、心して臨みます。

上田家
上田浩和

熊本出身。2000年電通に入社。2022年1月よりフリーに。小山佳奈とともに(株)上田家設立。宝島社「嘘つきは、戦争の始まり。」「敵は、嘘。」「君たちは腹が立たないのか。」「男でも、首相になれるの?」、静岡新聞SBS「超ドS。」「静岡新聞SBSは、マスコミをやめる。」「普通とは、奇跡だということ。」、SMBC「信じられないことは、信じることから生まれる。」など。

応援メッセージ

審査をしていると、同じようなコピーに飽きてしまいます。そんなとき肩の力の抜けたコピーに出会うと救われます。散々書いてもう出ないという状態になってから、こんなばかみたいなのどうせダメだろうなと思うものを書けたら、それがいいコピーです。

パンダのて
占部邦枝

福岡県生まれ。2021年5月よりフリーランス。主な仕事に、JR博多シティ、福岡県、西鉄ホテルグループ、タンスのゲン、富士家、など。福岡広告協会賞、FCC賞、TCC新人賞、TCC審査委員長、ACC賞、宣伝会議賞銅賞など受賞。

応援メッセージ

狭き門ではありますが、一次、二次と通過するごとにちょっとした自信にもなりますよ。

REACH
大久保浩秀

広告会社のクリエイティブ職を経て独立。主な仕事に、加賀温泉郷「レディー・カガ」、モーニング娘。'22 加賀楓「加賀は引力」、すしのまちとやま「ますます、きときと。」など。TCC新人賞、OCC準クラブ賞、OCC審査委員長賞、OCC新人賞、FCC賞、CCN賞、CCN審査員特別賞、HCC賞グランプリ、HCC特別賞など受賞多数。東京コピーライターズクラブ会員。金沢科学技術大学校 映像音響学科 非常勤講師。

応援メッセージ

圧倒的な量が質を生む。苦しみ、もがき、のたうち回りながらも机に向かい続け、その果てに探していた言葉へと辿り着く。贈賞式でお会いしましょう。

ヒサオ・オオツカ
大塚久雄

電通を経て2023年3月ヒサオ・オオツカ設立。ACC賞、TCC新人賞、広告電通賞、消費者が選んだ広告コンクールなど受賞。

応援メッセージ

たくさん書いて、自分で「いいの書けたな」と思えるコピーに出会ってください!その瞬間がいちばん楽しいんで!

電通
尾崎敬久

1970年生まれ。主な仕事に、東邦ガス(いるからっこ)、マルサンアイ(マルサン豆乳MP3プレーヤー)、愛知県(人権週間)、パルコ、平安閣(マリエール)ほか。リクルート、大広を経て2005年より現職。受賞歴は広告電通賞、鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞優秀賞、TCC新人賞、CCN賞、FCC賞、OCC賞、ACC賞、アイチアドアワード、カンヌライオンズ、アドフェスト、ワンショー、ロンドン国際広告賞など。

応援メッセージ

「テクニック」よりも「視点」が大切なのではないかと常々思います。どんな視点で、その商品を、そのサービスを見つめるか。鋭い視点により浮き彫りにされた「人間そのもの」が、きっと「コピー」になるはずです。

電通
勝浦雅彦

コピーにLOFT「去年より、恋がうまくなった。なんだかつまらない」大牟田スイミング「お母さんの声援が聞こえるから、息つぎが好き」自殺予防週間「明日も、「ただいま」を聞かせてください」お仏壇のコガ「お母さん、お母さんになったよ」TCC賞、ADFEST FILM最高賞、CannesLions、クリエイターオブザイヤーメダリスト等受賞。「つくる人の会」主催。著書に『つながるための言葉』(光文社)『ひと言でまとめる技術』(アスコム)

応援メッセージ

書き続けた人にのみ、チャンスは転がり込んできます。AIに負けないコピーを生み出してください!

博報堂
川島章弘

1971年生/東京大学文学部卒/第45回佐治敬三賞/主な仕事に、マイナ保険証・小学館九十歳。何がめでたい:ACCMEゴールド・近畿大学ぶっ壊すシリーズ:毎日広告デザイン最高賞・第一三共HCクリーンデンタル:RCMゴールド・J:COMざっくシリーズ・キンチョープレシャワー+ゴイスー・三菱ふそうeCanter・ダスキン環境くん等/ソウルドアウト兼務

応援メッセージ

よそ行きの言葉じゃなく、本音のコピーを期待!

博報堂
河西智彦

一橋大学卒。売上増と表現を両立する統合CD。幸楽苑「2億円事件。」、ソフトバンク「工事がいらない」、ひらかたパーク、姫路セントラルパーク「日本一心の距離が遠いサファリパーク」、ベイクを買わない理由100円買取CP、スペースワールド閉園CPなど。カンヌ金賞、ACC金賞、電通賞最高賞、TCC賞、地方CCグランプリ4回など。クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリスト。著書『逆境をアイデアに変える企画術』。

応援メッセージ

新しいコピーを考えつこうと必死に前に進むのも大切ですが、書いたのを見返して磨くのも大切です。良いのになったりそこから増えたりします。そして思いつめず、楽しんでください。アホなコピーでもいいんですよ。

神田商事
神田祐介

クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ACCフィルム部門グランプリ、NY Festival最高賞/Filmグランプリ、SPIKES ASIA Film/Film craft部門グランプリ、TCC賞、ACC小田桐昭賞、ギャラクシー賞、東京ドラマアウォード優秀賞など受賞。主な仕事にSmartHR「社員に、いい。」、TVer、MEGA BIG、WINNER、jms連続10秒ドラマ「愛の停止線」、劇場版/ドラマ「きのう何食べた?」企画監修など。

応援メッセージ

広告で使われる言葉は時代を映す鏡と言われることがあります。それと同時に作者自身を映す鏡でもあると思うんです。コピーらしさを狙うよりも自分らしさを全面に出した作品の方がグッとくることがほとんどです。圧倒的な個性に出会えることが今年も楽しみです。

かんべ笑会
神戸海知代

去年の7月にボディメイクを開始、美と健康のナゾを探りつづけるBeauty & Wellnessコピーライター。45歳で息子そーすけを出産、体力の衰えと楽しくたたかう毎日。手ぬぐいパンツ「ぐいパン」プロジェクトでグッドデザイン賞を受賞。立命館大学 …

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