森下仁丹は2月11日から、「銀粒仁丹」のリブランディングを開始。2025年に発売から120周年を迎える「仁丹」は若者をはじめとするより多くの人々からの認知獲得を図るため、「銀粒仁丹」のブランドコンセプトや商品ポジショニングを再定義。巨大ガチャやタイムスリップ仁丹タクシーなど、さまざまな企画を実施した。今回のリブランディングの背景や戦略について、リブランディングプロジェクトを担当した、事業統括本部の山内勝仁氏と永田梨沙氏に話を聞いた。
食べ物なの?いつ食べるもの?イメージを覆すリブランディング
森下仁丹の「仁丹」は、風邪や食あたりでも命を落とす人が多かった時代背景から予防医学的な懐中薬として1905年に、「
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