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「えらべるって、うれしい。」を表現した学生たちのアイデア・コピー・動画が結集

イオンモバイル

イオンモバイル主催の「イオンモバイルブランドメッセージコンテスト2024」の審査会が7月24日、東京都内にて開催された。学生を対象とした同コンテストは、イオンモバイルのブランドメッセージである“えらべるって、うれしい。”くらしや社会の実現に向けて、お客さまとともにイオンモバイルのブランドをつくる取り組みのひとつ。本記事では上位6作品と受賞者のコメントを紹介する。

受賞作品の発表と詳細はこちら(特設サイトに遷移します)

グランプリ

    身長はもう決まってしまったけど、
    今日のディナーは今から決められる。

    キャッチフレーズ


大矢佳歩さん
愛知淑徳大学
創造表現学部
創造表現学科

イオンモバイルの揺るがない訴求ポイントである「選べる」点から、選択肢のある暮らしとは、気持ちに寄り添う、バディのような存在であると考えました。変えることが難しい身長と、自分の意思で柔軟に替えられる生活を対比させることで、イオンモバイルの自由度と瞬間的に気持ちに寄り添う部分を表現しました。プレゼン後に、憧れの方々から感想や質問をいただき、自分の考えたキャッチフレーズを通じて想いが伝達することに胸が踊りました。素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。この経験を励みに、これからも新たな課題に挑戦し続けます。

準グランプリ

    AEON Lifestyle Visualization

    企画


若林優人さん
芝浦工業大学
工学部
機械機能工学科

この度は準グランプリに選んでいただき、大変光栄です。私は「えらぶって何だろう?」「うれしいって何だろう?」といった問いを深く考え、この企画を練ってきました。審査員の阿部さんの著書にもありますが、選択には喜びと苦痛の両面があるように思います。今回はそんな中で選択の複雑さを含め「選択肢の可視化」をしたいと考え、本アイデアにつながりました。私事ですが、私は広告とはかけ離れた道にいる自分の選択に悩んできました。それでも、自分でこの選択を正解にするべく、今回コンテストに挑戦させていただきました。この企画が数多くの選択肢の中で、誰かの、そして何かの「きっかけ」となれば幸いです。

優秀賞

    これしかない…を、これしかない!に。

    キャッチフレーズ


黒川明日香さん
慶應義塾大学
文学部
人文社会学科

同じ文言でも場面や気持ちで意味が変わる言葉遊びを活かし、選べない寂しさとベストな選択の嬉しさを対比的に表現しました。コピーを考えるのは好きでしたがコンテストは初挑戦でした。この賞を自信に変えて、今後も力を伸ばしたいと思います。なお、このフレーズは感情を込めて読み上げることで対比が際立ちます。ぜひ皆さんも読み上げてみてください。



    納得感が、違う。

    動画


阪本裕樹さん
京都芸術大学
通信教育部
デザイン科

この度は、優秀作品に選出いただき、誠に光栄に思います。今回の作品では、日常の中で誰もが経験したことがある「服をえらぶ」ことを題材に、「えらぶ」という体験を可視化しました。動画を通して、「えらべるって、うれしい。」がユーザーに浸透するきっかけとなれば幸いです。



    いろはラブレター

    企画


上田陸人さん
豊橋技術科学大学
工学部
電気・電子情報工学科

この度の受賞を大変光栄に思います!私はスマホプランを変えるきっかけをつくりたいと思いました。そこで、「えらべるって、うれしい。」のキャッチコピーに着想を得た「言葉を選べないコンテスト」を企画しました。本コンテストで企画することの難しさと楽しさを知ることが出来ました。ありがとうございます!

イオンモバイル賞

    図形動画×「えらべるって、うれしい。」

    動画


北嶋一樹さん 放送大学 教養学部 教養学科

この度はこのような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。企画を募集しているコンテストに動画をメインにした提出だったので、強引な切り口だと思っていましたが、評価いただき、感謝しております。これからもイオンモバイルの「えらべるって、うれしい。」というメッセージがもっと広がることを心から願っております。

審査を終えて 審査員コメント


電通
コピーライター
阿部広太郎氏

伝わるとは「思い出せる」ことだと私は思っています。キャッチフレーズを磨く、企画タイトルを強くする、AIで画像や動画を生成する。「どうすれば心に残るか」を徹底的に追求した企画が選ばれていたのだと感じました。なかでも特に、楽しそうにプレゼンテーションをしてくれた姿が印象に残っています。その熱意と工夫があれば、社会人になって仕事をしていく上でもきっとうまくいきます。伝えてみたい!表現をしてみたい!そう思った気持ちをこれからも大切にしてほしいです。



SHIBUYA109
エンタテイメント
SHIBUYA109 lab.所長
長田麻衣氏

審査会では、候補者のそれぞれの視点や強みを活かした個性あふれるプレゼンテーションを楽しく聞かせていただきました。幅の広いテーマ設定でしたが、正解っぽさや無難さに逃げず、課題解決に果敢に挑戦している皆様の姿勢にたくさん刺激をいただきました。
「好き」な気持ちから理解を深め、考え抜く姿勢、自分と社会、そしてブランドと向き合い続けることが、よい企画が生まれる条件だなと改めて。ありがとうございました!



宣伝会議
出版・編集取締役
月刊『宣伝会議』編集長
谷口 優氏

今年で3回目を迎え、ますます応募作品のレベルが高まってきていると感じます。企画アイデアだけでなく、審査会でのプレゼンテーションもすばらしかったです。本アワードではイオンモバイルさんのブランドメッセージである「えらべるって、うれしい。」を表現するアイデアを、フォーマットを限定せずに募集していますが、制約のない難しさを皆さん、自由な発想で乗り越えていました。また「えらべる」ことの価値が多様に解釈され、まさにイオンモバイルさんのブランドコミュニケーションのヒントになる視点がたくさんあったと思います。



イオンリテール
イオンモバイル事業部
イオンモバイル商品統括
マネージャー
井原龍二氏

コンテストにチャレンジいただいた学生の皆さまに厚く御礼申し上げます。企業のブランドメッセージのような未知なるものに対し、一歩を踏み出す勇気を持って参加され、また、堂々とプレゼンされる姿は「すばらしい!」の一言に尽きます。皆さまのプレゼンは、一つひとつが私の心に強く響き、選択肢のあるくらしの豊かさを改めて実感できました。この経験がご自身の次のステップに役立っていただければ幸甚です。それでは、皆さまの今後のご活躍を楽しみにしております。



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