次世代を担う若手マーケター・クリエイターを紹介する本連載。新たな時代を担うホープたちはどのようなポテンシャルを秘めているのだろうか。今回はソフトバンクで活躍する水野上花さんに話を聞いた。
学生時代は出版社でアルバイト ユーザー接点のあるマーケに興味
大手通信キャリアのソフトバンクで、スマートフォンのGTM(Go To Market)戦略や市場投入業務を担当している入社5年目の水野上花さん。ソフトバンクが取り扱う端末を、どのように店頭で配備しプロモーションをするかなどの企画立案を担当している。大学では英文科の専攻だったが、マーケティングへの興味はさまざまなアルバイトやインターン経験から芽生えたという。「出版社で編集アシスタントをしていたときは、雑誌制作の現場を間近で見ていました。雑誌ごとにもちろんターゲットもコンテンツも異なっていますし、…
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