広告マーケティングの専門メディア

           

生活者主導時代の「リブランディング」戦略

医療チャネルとの連携で、「ツナ」の便利! おいしい! だけでない価値を提唱

祖父江充洋氏(はごろもフーズ)

はごろもフーズは5月17日から19日までの間、東京国際フォーラムで開催された第67回日本糖尿病学会年次学術集会の企業展示ブースに、おいしい健康と共に共同出展。ツナ市場の可能性を、医療関係者に伝えるべく取り組みを実施している。今回、はごろもフーズマーケ戦略部の祖父江充洋氏に話を聞いた。

市場全体の拡大を目指し、ツナを通じた新しい食事を提案

「ツナ」は、たんぱく質が豊富に含まれている(※日本食品標準成分表(八訂))と言われており、さらに調理済みの食品のため、そのままでもおいしく食べられることから、簡便性も高く手軽に日々の食事で利用できる食材として、日本人に親しまれてきた。

そうした日本人に親しまれてきたツナの価値をまた違う側面から訴求していこうと、ツナカテゴリーのリーディングカンパニーである、はごろもフーズでは、食のパーソナライズによる健康・医療の最適化を目指す、おいしい健康と共同で、糖尿病診療に関わる医師・管理栄養士・看護師等の医療従事者に向けて、「ツナの活用を通じた、おいしく手軽な新しい食事提案」を...

あと80%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

生活者主導時代の「リブランディング」戦略 の記事一覧

「世界の大谷翔平」とともにグローバル市場へ 海外での「無糖緑茶」の飲用機会の創出を狙う
ハイプレミアムが伸長するヘアケア市場で「メリット」をどう位置付ける?
社会の潮流に合わせ、グルテンフリーで訴求 米麺の価値を広げるカテゴリーPRとは
医療チャネルとの連携で、「ツナ」の便利! おいしい! だけでない価値を提唱(この記事です)
「治安が悪い?」長年のネガイメージを払拭する「ワケあり」を自称した足立区の戦略とは
価値観のズレを見つけ、不具合を改善する リブランディングは整体師の施術のようなもの
変革の機運を生むために大切なのは従業員の視点に立ち、自分ごと化させること
社名から、「インキ」を外した理由とは?事業転換期のいまを伝えるコミュニケーション
男性利用率が1~2%の時代に立ち上げ 男性の日傘に対するイメージを変えた戦略
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する