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トリプルメディア統合でメッセージを開発 最新・マーケティングPR事例

「朝食と言えばフルグラ」のパーセプション 人生100年時代、ライフステージに寄り添う

大本都子氏(カルビー)

戦略PRを掲げ、「グラノーラ」の朝食喫食シーンを開拓してきた実績を持つカルビー。2021年に30周年を迎えた「フルグラ」ブランドにおいては現在、統合コミュニケーションを通じたメディア露出の最大化を図っているという。コロナ禍を経て、健康意識が高まるとともに簡便朝食のニーズも復調しつつあるなかの、次なる一手とは。

「仕送り」で若年層の朝食欠食を解決

    離れて暮らす大切な人に「フルグラ」を送るキャンペーンと共にWebムービーを展開。同社が制定した4月11日の「し(4)っかりいい(11)朝食の日」(2017年認定)には、「目覚める仕送り」をその場で発送できる特別イベントを実施した。現在はECサイト「カルビーマルシェ」で仕送りセットを購入できる。

Xではまさかのアレンジレシピも話題に

    ファンとのエンゲージメントを強めるSNS施策に注力しているカルビー。16万人のフォロワーをもつ「フルグラ」公式アカウントでは、「糖質オフカレー」など...

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