キリンホールディングスは2023年5月、自身の体調を守るために重要な「免疫ケア」を啓発するための活動「げんきな免疫プロジェクト」を開始した。起点となるのは同社の研究チームが発見した「プラズマ乳酸菌」。食から人々の健康を支えるべく国内外の企業と連携した幅広い商品展開を行い、官民連携で「免疫ケア」市場を創造する。
広報と連携し研究結果を発信
2024年3月には、保育士500名に「春の子どもの体調管理」に関する調査を実施。季節の変わり目で体調を崩しやすくなるタイミングなど、メディアに取り上げてもらいやすい切り口やメッセージで、情報提供を行っている。
「全国統一免疫対策テスト」を展開
親しみを持って免疫について理解してもらうため、特設サイトで「全国統一免疫対策テスト」を展開。企業から社員の健康増進策の一環としてコンテンツをつかわせて欲しいという反響もあったという。
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