ユーザーが主語となり、かつインタラクティブ性が求められるSNS。プラットフォームごとの特性を生かして大きく拡散した5つの事例を、寄稿者が紹介します。
CASE 01
サントリーホールディングス「特茶の反論」
屋外広告をSNSを起点に拡散させる事例。「トクホのお茶(特茶)を飲んだとしても痩せはしません。」とひろゆき氏が生配信で発言し、切り抜き動画が拡散されていました。それに対して特茶は、切り抜き動画をそのままキャプチャし、ひろゆき氏のネガティブコメントに反論する広告を制作。掲出写真をXに投稿し、拡散。「特茶にはエビデンス(※)があるんです。」という直球のコピーで、特茶がファクトに裏支えされた商品であることを印象付けました(関谷氏)。
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