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メディア企業に聞く広告営業戦略

110万の「ハーストID」を基点に富裕層向けマーケティングを支援

山口大介氏(ハースト・デジタル・ジャパン)

広告部門の名称変更で意識も変革マーケティングパートナーを目指す

広告枠の提供にとどまらず、メディアが持つ各種ブランド資源を活用した統合的なマーケティング支援ができる体制への変革は、多くの出版社が目指す道筋だ。世界40カ国で事業を展開するハースト社の一員であるハースト婦人画報社でも、世界のメディアビジネスの動向も鑑みて、2020年4月に「広告本部」の名称を「ハースト メディア ソリューションズ」に改称。さらに翌年には、同本部内にマーケティング部を新設した。

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