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著者インタビュー

メディア利用の多様化が進むなかマスとメディアの関係性は変容した

津田正太郎氏

『ソーシャルメディア時代の
「大衆社会」論
「マス」概念の再検討』

●編著/津田正太郎、烏谷昌幸、山口仁、山腰修三
●発行所/ミネルヴァ書房
●価格/3850円(税込)

かつては「一億総中流社会」と言われた日本でも、社会的な格差が進行。さらにメディア接触も分散化し、価値観の多様化が進んでいる。

加えて、SNSが浸透した現代において、「大衆」をどう捉え、そして「マス」と「メディア」の関係をどのように見据えればよいのか。そんな新たな課題が生まれている。

本書『ソーシャルメディア時代の「大衆社会」論』では、こうした環境を踏まえ、...

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