
パナソニックは新プロジェクト「忘れられない風景と音楽 プロジェクト」を4月22日より開始した。
いかにブランドの価値をメッセージに変換するかがカギ
パナソニックは、「忘れられない風景と音楽 プロジェクト」を4月22日より開始した。本プロジェクトのコンセプトは、Hi-Fi オーディオブランド Technics(テクニクス)の完全ワイヤレスイヤホンで思い出の音楽を聴くことで、当時の風景と記憶を再生し、自分自身の心を再生するというもの。
TechnicsのイヤホンEAH-AZ80は、23年6月の発売後、クリアな高音質を中心に市場から高い評価いただいているものの、競合ブランドと比べてブランド認知が低いことが課題だった。そのため、さらなるシェアを拡大していくために今回のプロジェクトを立ち上げたという。
パナソニックデザイン本部コミュニケーションデザインセンタークリエイティブ部の谷口泰星氏は、「いつでもどこでもいい音を楽しめる本商品の価値を、いかにブランドのメッセージに変換し、お客さまの心をつかむかが今回のプロジェクトのカギでした。…
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