ユーザー数、出稿企業ともにW杯の無料生中継で躍進
2016年4月に開局した「ABEMA」は、“新しい未来のテレビ”として動画配信事業を展開。
テレビでリーチできない若年層にアプローチできる動画媒体として注目されてきたが、2022年に大きな転機を迎えている。その転機とは、FIFAワールドカップカタール2022だ。
全64試合の無料生中継をきっかけにWAU(Weekly Active Users)がベースアップ。以降も堅調に推移し、2024年3月にWAUが2308万を記録した。
「W杯をきっかけに、ユーザーのすそ野が広がった。...
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