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宣伝会議賞

「中高生部門」の協賛企業賞が決定!(1)

四国銀行【キャッチフレーズ】

好きな人に四国銀行を推したくなるアイデア

ばあばもわたしも四国銀行

宮城県名取高等学校 大泉美咲(高1)
この作品を作るときに、私の祖母と私の体験を思い出し、アナログとデジタルの両方に対応する良さを簡単な言葉でシンプルに表現しました。自分の作品が選ばれるとは思ってもいなかったのでとても嬉しいです。これからもっといろいろなところで四国銀行さんのようにどの世代にも対応できる仕組みが増えていけばいいなと思いました。

    四国銀行 営業統括部 取締役営業統括部長 濱田博之氏

    この度は四国銀行の課題にご応募いただきまして、誠にありがとうございました。そして協賛企業賞の受賞おめでとうございます。中高生の皆さんにあまり馴染みのない業種である銀行のキャッチコピーということで、頭を悩ませ、いろいろ調べてご応募いただいたことと思います。柔らかい頭で大人には思いつかない様なアイデアをたくさんいただき、選考委員一同が斬新な切り口に、ワクワクしながら拝見しました。大人顔負けに練られたもの、クスリと笑えるものなど、それぞれの輝きに、受賞作品の選考は最後の最後まで大変難航しました。

    その中で協賛企業賞に選ばせていただいた作品は、シンプルな言葉の中に温かみを感じる一方で、幅広い年代・デジタルとアナログといった、課題のポイントもしっかり捉えているコピーだと感じました。当行のキャッチコピーを考えることで、中高生の皆さんにとって、銀行が少し「身近な存在」になれば大変嬉しく思います。ご応募いただいた全ての皆様、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

粧美堂【キャッチフレーズ】

TWOOL(トゥール)でふたえメイクをしたくなるアイデア

こっちの私も、好き。

早稲田大学本庄高等学院 髙木麻衣(高3)
この度は粧美堂の協賛企業賞をいただき、ありがとうございます。初めて応募したため、とても驚きましたが嬉しく思います。商品を使った後、鏡を見て、こっちの自分も好きだなと自信を持てたらすごくいいなと思い、その気持ちをこの言葉に込めました。今後も、自分の言葉のセンスを磨き、人の心に届くような言葉を考えていきたいと思います。

    粧美堂 商品企画グループ マーケティングチーム チーム長 佐藤裕之氏

    協賛企業賞の受賞、誠におめでとうございます。粧美堂の課題にご応募いただき、ありがとうございました。TWOOLは「ふたえコスメ宣言」をコンセプトに、ふたえメイクの気分を180度塗り替える新しいコスメツールとして開発されました。後ろめたさを感じるのではなく、鏡の前でふたえメイクをするのがもっと楽しくなる。そんなコスメライクなときめきをTWOOLで感じてほしい、という想いをしっかり表現してくれていたのがこちらの作品でした。

    「こっちの私も、好き。」TWOOLは、二重コスメではありますが、一重を否定するものではありません。一重のあなたも、二重のあなたも、あなたらしい瞳は、どちらも素敵です。その日の気分や、ファッションに合わせて一重メイクも、二重メイクも楽しんで欲しいというブランドコンセプトを、ストレートに表現していただいた素敵なコピーでした。この機会をきっかけに、中高生の皆様にもっとTWOOLのことを知っていただけると嬉しく思います。ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。

千寿製薬【キャッチフレーズ】

学生が、「NewマイティアCLシリーズ」を使いたくなるアイデア

授業中の希望の雫

帝塚山学院中学校 東前実咲(中2)
自分の実体験を表せる文章で受賞できてとても光栄です。私はコンタクトにしてから目薬を使わない日がないほど目薬を愛用しています。目が乾燥したときは希望の雫のように感じます。これからも私の授業の相棒になるように学生生活の必需品として愛用していこうと決めました。

    千寿製薬 一般薬品事業部 部長 安藝 博氏

    この度は、千寿製薬の課題にご応募いただき誠にありがとうございました。そして、多数のご応募の中から、協賛企業賞を受賞されましたことお祝い申し上げます。企業内では思いつかないようなご提案を数多くご応募頂き、驚きと共に一同感激しております。学生の皆様はスマホやタブレット等のデジタルデバイスの画面を凝視する機会が多くなり、瞳がかわき、疲れやすい環境にあります。

    瞳が健康であることは、ものを見るという機能の改善だけでなく、身近にいる周りの人達とも気持ちの良いコミュニケーションが増え、世の中が明るく元気になると私たちは考えています。今回のキャッチフレーズは、弊社の商品ブランドである「マイティア」をお守りのような安心できる存在として、身近に持っている情景が目に浮かび、瞳のケアの大切さにいち早く取り組むきっかけとなるとても良いキャッチフレーズだと感じました。

    これからも学生の皆様に瞳のチカラを支える商品を提供していきたいと改めて思いました。本当にありがとうございました。

東洋学園大学【キャッチフレーズ】

コツコツとがんばることの大切さを伝えるキャッチフレーズ

振り向けば、私だけの道がある。

福島成蹊高等学校 鈴木美聡(高3)
この度、協賛企業賞を頂きましたこと、大変嬉しく思うのと同時に驚きでいっぱいです。私は現在高校三年生で受験真っ只中に居りますが、夢を見据えて一先ず自分というものを顧みた際に、他の誰でもない自分の軌跡、そしてその道の先へ続くものと思い、またそれが人それぞれにあることを考え、このコピーを書きました。この想いが伝われば幸いです。

    東洋学園大学 入試広報センター 部長 相川徹人氏

    この度は、協賛企業賞の受賞おめでとうございます。本学は東京都文京区本郷で97年の歴史を持ち、都心の立地を生かした産学連携など、学生主体の教育活動が盛んな4年制大学です。今回は、大学が大切にしている建学の精神「自彊不息」(自ら弛まず努力を続ける)をテーマに作品を募集させていただきました。多くの応募者が「努力を続けること」を語る中で、受賞作品は「続けた結果どうなるか」という...

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