2月上旬、特別審査員にアーティストのSKY-HIさんを迎え、計13名で最終審査を行いました。中高生部門のファイナリストは33作品。議論の末、2作品をブロンズとする、計6作品が上位賞に選ばれました。
粧美堂【キャッチフレーズ】
TWOOL(トゥール)でふたえメイクをしたくなるアイデア
グランプリ
思いっきり泣いた。明日は任せた。
[講評]
悔しいとか、悲しいとか、楽しいとか、10代は感情が高ぶって泣いてしまうことが多い。情景や物語、この商品を使う人の心情が想像できました。句点の使い方も素敵。たくさん泣いた後に、切り替えて明日は任せた、という、心情の変化があらわれているのがよかったです。
粧美堂【キャッチフレーズ】
TWOOL(トゥール)でふたえメイクをしたくなるアイデア
準グランプリ
ひとえにもふたえにもなれるわたし。
[講評]
多様性を内包していて、一重も二重も両方肯定しているのが新しい切り口。また、商品の機能を言っているようで、多様なことを語れている作品。自分のことだけではない、世界につながるような普遍性に、コピーとしての強さを...
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