贈賞式当日に決定するグランプリなどの各賞に先駆け、協賛企業各社が選ぶ「協賛企業賞」が決定しました。審査対象となるのは、一次審査通過作品の6647点。「商品のサービスや本質をとらえているか」「魅力が伝わるか」など、実務的な視点に立って審査を行いました。受賞した40作品とともに、受賞者の喜びのコメント、協賛企業からのお祝いのコメントを紹介します。
事業構想大学院大学【キャッチフレーズ】
事業構想大学院大学とともに、企業が地域課題の解決に取り組みたくなるアイデア
これからの社会は、
これまでの事業じゃ
救えない。
事業構想大学院大学 公共事業部 部長 織田竜輔氏
協賛企業賞の受賞、おめでとうございます。これからの地域活性化には、産官学それぞれの強みを活かした共創と、既存事業の延長線上に囚われない新しい価値づくりが必要です。竹泉様の作品は、これまでの事業展開による社会貢献の限界を訴えた、キラリと光る秀逸な作品でした。
今後の広報活動に活かしてまいります。また、今回応募いただいたすべての作品をじっくりと読ませていただき、多くの気づきとアイデアを得ることができました。数ある課題の中から事業構想大学院大学の課題に応募をいただいたすべての方々に御礼を申し上げますとともに、皆さまのクリエイティビティが益々発揮され、さらにご活躍されますことを心より祈念しております。
社会構想大学院大学【キャッチフレーズ】
社会人が「リカレント教育(学び直し)」に取り組みたくなるような「専門職大学院」の特徴を伝えるアイデア
社会を知っているからこそ、
学べることがある。
社会構想大学院大学 学長 吉國浩二氏
協賛企業賞の受賞、誠におめでとうございます。また数多くの課題の中から本学を選んでご応募いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。社会構想大学院大学は、サステナブルな社会を作る上で重要な役割を果たすコミュニケーションと教育の二つの分野の研究科で、それぞれのスペシャリストを育成する総合専門職大学院です。時代の急激な変化に対応して充実が求められているリカレント教育をけん引する拠点となることを目指して活動を続けています。
今回は「専門職大学院への入学は敷居が高い」と逡巡している方々にその魅力を伝え、背中を押していただけるようなアイデアをいただきたく課題を設けました。結果、いずれも当を得た素晴らしいご提案を多数いただき多くの気づきを得ることができました。採用させていただいたコピーは、社会に出て実際の業務に就く中でさらなる学びの必要性を感じている人たちの気持ちを簡潔に表現し、広く共感を得られるものではないかと思います。改めまして今回ご応募いただいた皆様に深く感謝し、今後のご活躍をお祈り申し上げます。