贈賞式当日に決定するグランプリなどの各賞に先駆け、協賛企業各社が選ぶ「協賛企業賞」が決定しました。審査対象となるのは、一次審査通過作品の6647点。「商品のサービスや本質をとらえているか」「魅力が伝わるか」など、実務的な視点に立って審査を行いました。受賞した40作品とともに、受賞者の喜びのコメント、協賛企業からのお祝いのコメントを紹介します。
アサヒグループ食品【キャッチフレーズ】
アサヒグループ食品が「お客様に提供する価値」を一言で表すキャッチフレーズ
おいしいの数だけ、
人生はたのしい。
アサヒグループ食品 企画本部 長期戦略推進室 担当副部長 畠 徳望博氏
密山様、この度は協賛企業賞の受賞おめでとうございます。当社の商品は赤ちゃんからお年寄りまでと幅広いラインナップがございますが、ご応募いただいた作品は当社商品の提供価値で見事に横串を刺した、心ウキウキするキャッチコピーでした。
「人生100年時代」と呼ばれている今、全ての世代の方の「おいしい」に加え、リフレッシュ・リラックスできる“心”に「おいしい」商品や、健康食品・サプリメント商品など“体”に「おいしい」商品、時短ができる“便利”さが「おいしい」商品など、まさに「おいしいの数だけ、人生はたのしい。」ということを実感致しました。
「ミンティア」「アマノフーズ」「和光堂」「ディアナチュラ」「1本満足バー」「バランス献立」等をはじめとした当社商品を通して、今も、そしてこれからもずっと皆様の「心とからだの健やかさ」に寄り添わせていただけたら幸せです。最後になりますが、受賞者の方をはじめ、当社の課題にご応募いただきました皆さまに御礼を申し上げますと共に、今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
朝日酒造【キャッチフレーズ】
20代・30代の若年層が日本酒「久保田 千寿」に興味を持って飲みたくなるアイデア
日本酒を添える、
というのが
今日の隠し味だ。
朝日酒造 マーケティング部 渡邉大輔氏
弊社課題にご応募いただきまして、どうもありがとうございました。“「久保田 千寿」を通じて、日々の食事をより楽しい時間にするお役立ちをしたい”という弊社の想いを、“飲み物を含めて料理”という視点で具体化していただけたと感じました。アルコール飲料としての日本酒から、料理を美味しくさせる一工夫としての日本酒という意味付けの変換によって、20代・30代のお客さまの日本酒に対する心理的ハードルを越え、「久保田 千寿」に興味を持っていただけるのではないかと期待できました。
また、このメッセージを受け取ったお客さま自身が、自宅あるいは飲食店などの日常生活のシーンで「久保田 千寿」を通じて体験可能な再現性の高さも良い点だと感じています。
イー・スピリット【キャッチフレーズ】
e-Spiritの新サービスが魅力的に感じられるアイデア
#PRってついてるけど、
買っちゃった。
イー・スピリット 代表取締役 足立茂樹氏
この度は協賛企業賞の受賞、おめでとうございます。インフルエンサーサービスについて、わかりやすく伝えるアイデアを募集したところ、多くの応募をいただきまして、誠にありがとうございます。業歴23年の弊社はややもすれば、インフルエンサーには強くない会社だと思われますが、弊社は「インフルエンサー」という言葉が一般的に定着する前から大勢の「インフルエンサー」を起用させていただいております。
そんな中、受賞作品は、SNSに関することがすぐに伝わり、さらに広告案件であることを充分に理解していても買ってしまったという、キャスティング会社冥利につきるエピソードを端的に表現されている作品であると選出させていただきました。今後も...