志摩スペイン村を「周央サンゴ一色」にはしなかった理由
「志摩スペイン村」では、2月11日より期間限定でVTuberの周央サンゴさんとのコラボ企画を開催。多くの人が訪れ、SNSなどでも話題となった。今回の企画に至るまでの経緯や、志摩スペイン村と周央さんの間に築かれている関係について、広報担当の松川優希氏に話を聞いた。
人々にとっての“推し”とコラボするタイアップにおいて、企業はどのような点をポイントに置き、企画を検討しているのか。森永製菓の「ダース」とスマートフォンゲーム『あんさんぶるスターズ!!』の事例について、菓子マーケティング部の吉積優氏に聞いた。
森永製菓はチョコレートブランド「ダース」において、2022年9月より、スマートフォンゲーム『あんさんぶるスターズ!!』に登場するアイドルユニット『fine』をブランドアンバサダーに起用。ユニットのリーダーである天祥院英智氏を「ダース」の臨時ブランドマネージャーに任命し、「DARS Perfect MILK Project」を推進してきた。
9月16日から開始した第一章では「DARSミルク革命」をテーマに『fine』の4名が出演するWebCMを公開。その後、プロジェクトは第二章、第三章と続き、テレビCMの放映やプレゼントキャンペーンの実施、ゲーム内コラボレーションなど、様々なコミュニケーション施策を実施した。
「DARS Perfect MILK Project」は、『fine』のメンバーが「ダース」のプロモーションプロジェクトを検討し、実行していくというストーリー。プロジェクト最終章にあたる第三章では、プロモーションの集大成として、応援してくれたファンに対する「感謝の気持ちを伝えること」をテーマに『fine』がステージを披露する。ステージの様子は、「ミルク革命、フィナーレ篇」として2月9日よりテレビCMでも放映された。
コラボレーションのきっかけについて、森永製菓 菓子マーケティング部の吉積優氏は、「1993年に誕生した『ダース』は、2023年で30周年を迎えたロングセラーブランド。高い認知は獲得できているのですが、競合商品も増え...