より安全で楽しい渋谷を目指し 歩行環境改善プロジェクトに参画
モバイルブランドのGalaxyは、画面ごと折りたためる大画面スマートフォンを模した“折りたたみスマホ型”のベンチを2022年12月12日から25日までの期間、渋谷エリアの2カ所で展開。渋谷の街で楽しむ人々が座ってスマホを操作したり、休憩・談笑したりできる空間を提供した。また、同期間に港区の赤坂サカス広場にも折りたたみスマホ型のベンチを設置し、クリスマスツリーやイルミネーションに彩られた空間で、エンタメフォトブース体験を楽しめる場をつくり出した。
この折りたたみスマホ型ベンチは、渋谷公園通商店街(事務局)を中心に各種行政機関・地域団体、民間事業者、専門家からなる官民学の多様な関係者が参画する「オールシブヤ」体制(渋谷公園通り協議会)で運営している「Walkable City Shibuya計画」にGalaxyが賛同し、生まれた企画。
「Walkable City Shibuya計画」は、渋谷駅から代々木公園にかけての神南・宇田川地域において、歩行環境の改善と公共空間の一体的な利活用を通じて、歩きたくなる「ウォーカブル」なまちづくりと先進的なエリアマネジメントモデルの実現を目指すプロジェクトだ。
「Walkable City Shibuya計画」参画の経緯について、本企画を担当したサムスン電子ジャパンの担当者は、「クリスマスシーズンにZ世代が多く来訪する場所でのプロモーションを検討する中で、渋谷公園通商店街振興組合からこのプロジェクトの話を聞く機会がありました。
“歩きスマホ”はスマートフォンの普及以来、取り組むべき社会課題です。モバイル製品の世界的リーディングブランドであるGalaxyとして、この課題に対して真摯に向き合い...