
貝印は、「bi-hada ompa」の10周年記念としてスマホ対応ゲーム広告「やったらハマる、うぶ毛ケア『bi-hada HUNTER』」を11月2日から11日まで配信した。
楽しさを提供する体験型広告で「うぶ毛」への関心を高める
グローバル刃物メーカーの貝印は、音波振動カミソリ「bi-hada ompa」の10周年を記念して制作したゲーム広告「やったらハマる、うぶ毛ケア『bi-hada HUNTER』」を11月2日より配信開始した。
肌に与える刺激を軽減した音波振動で、優しく「うぶ毛ケア」ができる「bi-hada ompa」は、2012年の発売以降、シリーズ累計出荷数量650万個を突破(2022年9月末時点)。多くの人々に愛用されてきたアイテムだが、Z世代のブランド認知を高めたいという課題があった。そこで、Z世代をターゲットにした認知獲得施策を展開することに決定した。
ゲーム広告というエンタメ要素のあるアプローチを通じて、「うぶ毛ケア」を日常的なお手入れとしてもっと身近に感じてほしかったと話すのは、貝印マーケティング本部広報宣伝部の吉田奈美氏。
「広告からキャンペーンサイトに遷移する際に、商品に興味を持ってくれた人をさらに引き込ませるにはどう工夫したら良いかという課題がありました」。そこで、サイトに遷移する前に、ユーザーの興味を引き起こすようなコンテンツをワンクッション挟むことに。ゲームを1ステージ体験できる仕組みを導入するというアイデアが生まれたという。
「スマートフォンでコンテンツを視聴中に出てきて、思わず遊びたくなってしまうハイパーカジュアルゲーム広告を参考にして制作しました」と吉田氏。
「やったらハマる」というキャッチコピーの通り、まだこの商品を使ったことがない人をはじめ、日々なんとなくうぶ毛ケアをしている人や、うぶ毛ケアを始めようか悩んでいる人に対して、そのメリットを知ってもらい、うぶ毛ケアに「ハマってほしい」という...