広告マーケティングの専門メディア

           

最新・SNSマーケティング

SNSでの「好感認知」獲得がPOSにも連動する効果を生み出す

中谷友里氏(トレンダーズ)

トレンダーズ
MimiTV マネージャー/
チーフプランナー
中谷友里氏

トレンダーズ入社後からMimiTVに配属。社内でも指折りの美容オタク。その知識やトレンド感度を生かしてプランナーと共に営業現場にて美容クライアントへの提案に従事。その傍ら、「ライブ配信」「オンライン発表会」の企画・司会出演やメイクブラシブランド「mimish」開発責任者も担当。

    Q 日本企業におけるSNSマーケティングの最近のトレンドは?

    A 発信するクリエイター自身の言葉で語られる情報が信用される傾向に。

    PR投稿やギフティングなど、SNS上でUGCを生み出す施策は増えていますが、従来よりその質を厳しく消費者の方が判断する時代になっていると感じます。

    企業案件であってもその企業が打ち出しているワンメッセージをそのまま語るのか、発信するクリエイターの「自分らしさ」がプラスされた、“ならでは”の言葉で語られているのかだと、もちろんユーザーに信用されるのは後者です。できるだけ生の声で評判形成がされるような工夫を企業側から仕掛けていくことが重要です。

    また、ブランドの思想・努力・製品に対する愛情を見せていく手段も有効で、製品単体だけではなくブランド...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

最新・SNSマーケティング の記事一覧

停滞するBtoC領域での顧客育成をSNSでの継続的な接点が解決する
手法もプラットフォームも多様化する中 各SNSをつないだ網羅的な施策が重要に
「シェア」だけでないコミュニケーションの場となるSNS
すべての広告宣伝がSNSに帰結し得る時代に必要な意識とは
SNSでの「好感認知」獲得がPOSにも連動する効果を生み出す(この記事です)
「堅あげポテト」担当者がSNSで実現したい思い
「誰から買うか」が重視される時代 バロックジャパンが進めるOMO戦略
増加を続けるSNSユーザー数 企業は各サービスの特性をどう生かす?

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する