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EDITOR'S PICK キャンペーン

ほな春も、牛乳飲もか!ミルクボーイがおなじみのネタでピンチを救う

中央酪農会議「ミルクボーイ・春も、牛乳を飲んで応援してください」

3月19日に読売新聞(全国版)・日本農業新聞で掲載した新聞広告。楽屋トークを描き、二次元コードでWeb動画へ誘導した。

ミルクボーイ起用で実情を発信 第1弾の再生回数は300万回超

中央酪農会議は3月19日、お笑い芸人のミルクボーイを起用したWeb動画「ミルクボーイ・春も、牛乳を飲んで応援してください」篇をYouTubeで公開。また動画の公開に合わせ、読売新聞と日本農業新聞にて新聞広告を掲出した。

酪農関連団体で構成された指導団体である中央酪農会議では、事業の一環である需要拡大策として、2005年度から2009年度までは「牛乳に相談だ。」キャンペーン、2010年度からは「MILK JAPAN」キャンペーンを実施してきた。

今回の広告は、コロナ禍における需要減少の実情を伝え、特に消費が減少する期間に牛乳を積極的に飲んでもらえるように協力を促すものだ。

第1弾は2021年12月25日。年末年始の休暇時期に向けた取り組みとして、「ミルクボーイ・牛乳を、飲んで応援してください」篇のWeb動画を公開した。

動画では農作業服を着用したミルクボーイが登場し、「オカンが言うには、消費が減って困ってるらしいねん。」「ほな、牛乳飲まなあかんな。」と、お馴染みのフレーズを披露。総再生回数は300万回を越えた。

また同日の新聞広告では、ネタのセリフすべてをテキスト化して掲載した。ミルクボーイらしいコミカルなやりとりが生活者に好感をもって受け入れられたことから、第2弾での起用を決めたと担当者は話す。

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