
銚子電気鉄道は、人気ソーシャルゲーム「アイドルマスター SideM」とコラボレーションしたキャンペーンを2021年10月2日から実施した。
アイドルが銚子電鉄でお仕事!オファーのきっかけはテレビ出演
銚子電気鉄道は、バンダイナムコエンターテインメントの「アイドルマスター SideM」とのコラボレーションによる「銚子電鉄×アイドルマスター SideMお仕事コラボキャンペーン」を2021年10月2日から実施している。
「アイドルマスター SideM」は、バンダイナムコエンターテインメントが提供するコンテンツ「アイドルマスター」シリーズのひとつ。男性アイドルが登場する同作品は、様々な職業経験を持つキャラクターが「315プロダクション」という事務所に所属し、ユーザーがプロデューサーとなって一流アイドルへとプロデュースするコンテンツだ。
現在、「315プロダクション お仕事コラボキャンペーン」を実施中で、様々な自治体や企業とコラボレーションを行い、アイドル達が“お手伝い”をしてきた。
「あるテレビ番組で当社を取り上げていただいたのですが、それを見たバンダイナムコエンターテインメントさんから、このゲームのコラボ企画をやりませんかとオファーをいただいたんです。我々は常にあの手この手で銚子電鉄のPRを行なっているので、願ってもない機会でした。有名ゲームとコラボすることによって、銚子電鉄を知らない潜在層への訴求、集客や認知拡大を期待できるのではないかと考えました」と話すのは、銚子電鉄 常務取締役の柏木亮氏。
特に「アイドルマスター SideM」は女性ファンも多く、一般的に男性ファンが多い鉄道業界において女性にアピールできる絶好の機会でもあると期待を込めてオファーを引き受けたという。
リアルとゲームの連動企画でユーザーを惹きつける
「お仕事コラボキャンペーン」では、様々なゲームキャラクターをキャスティングしているが、当キャンペーンでは、シリーズの顔的存在でもあるユニット「Jupiter」をキャスティング。天ヶ瀬冬馬、御手洗翔太、伊集院北斗のメンバー3人が銚子電鉄の制服に身を包んだSDイラストを軸に、「オンライン物販」「ゲーム連動企画」「オフライン企画」の3企画を展開した。
オンライン物販では...