単なるプロバイダーではない エンタテインメント性を全面に
インターネット接続サービス「So-net」がサービス開始から25周年を迎えた。1996年といえば、当時のネット接続の主流はダイヤルアップ。その後ADSL、光回線と時代とともに進化を遂げる中、So-netは今日に至るまで人とインターネットを繋いできた。
今回のキャンペーンでは、25周年という節目を迎えられたことへの感謝の思いをSo-netユーザーだけでなく多くの人々に伝えたい、そしてこれをきっかけにSo-net非ユーザーにもサービスへの興味関心を持ってもらうことが狙いと話すのは、ソニーネットワークコミュニケーションズISP事業部セールス&マーケティング部ダイレクトマーケティング課の高尾みづほ氏。
「インターネットに接続するためにはプロバイダーの加入が必要ですが、“接続できれば満足”しているユーザーも少なくないと思います。私たちはサービス提供開始の翌年から、ポストペットの“モモ”を登場させ、エンタテインメント性のあるコンテンツも提供し、サービスに新たな価値を付加してきました。25周年を迎えた今、このキャンペーンを通じて改めて既存ユーザーも含めた多くの方々にSo-netって楽しい、面白い、と感じていただきたいと思っています」。
高尾氏のコメント通り、昨年11月5日のアニバーサリーページ公開を皮切りに、続々とコンテンツを投入。PUFFYと最上もがさんが出演した25周年記念ミュージックビデオ、ARカメラを使ってモモと遊べる「モモカメラ」やモモの部屋をペーパークラフトで楽しめる「モモクラフト」をラインアップ。他にもペットロボットの「aibo」とのコラボキャンペーンや、プレゼントキャンペーンなど、多彩な企画を用意した。
PUFFYとのコラボMVは過去最大の視聴数・露出数を獲得
各コンテンツの中でも大きな成果を得られたのはPUFFYと最上もがさんのコラボレーションMV「ありがとねよろしくね」だ。
2020年に登場した新キャラクター「リアルモモ」に扮する最上もがさんはこれまでに2本のMVに出演してきた。3本目となる今回は、同じくデビューから25周年を迎えたPUFFYをゲストに迎え、三人で歌って踊るシーンも交えながらPUFFYともがさん、それぞれの25年の歩みを振り返る内容と...