広告マーケティングの専門メディア

           

COVER STORY

あたらしい人(4月号表紙:石田夢実さん)

石田夢実さん

石田夢実
yumemi ishida
2000年生まれ。福岡県出身。特技は12年間続けていた新体操。「UNIQLO」・「JR Beauty Hokuriku」・「武庫川女子大学」・「Sophistance」・「makepreme」・「SABON」等幅広い広告に抜擢されている。またモデルとして「ヴァンサンカン」「VOGUE JAPAN」等様々なモード誌に出演。2021年より女優として本格的に活動開始。2022年公開予定の映画作品3本の待機作がある。

キャスティング担当者が語る、石田夢実。

今から8年前の2014年、当時中学生だった彼女は街でスカウトされることも多く、家族の勧めで現事務所のオーディションに参加。見事、所属が決定したが高校生活は地元の長崎で新体操に打ち込む。マネージャーの今井さんによると、やりたいことがはっきりしていて、言葉にする度胸があり潔い。上京後にまずモデル活動を始めると、カメラマンなど現場でクリエィティブに気に入られ次の仕事が決まっていったそう。

ユニクロの広告にも決定するほど順調であったが、一方の女優活動はというと、演技の要領が掴めない日々が続き、もがき苦しんだ。ある映画で1カ月に及ぶ役づくりの機会が、本人を鍛え直したそう。何が何でもやりとげなければいけない。人に勇気を与えるには、一歩一歩、逃げずにやっていく。最近、なかなか見かけられなくなった生き様を大切にする女優さんの登場です。

撮影を終えた今、石田夢実が思うこと。

モデルの仕事をしていて常に大事にしてることは石田夢実をみせるのではなく、まず商品に目がいくようにどのようなポージング、表情そして商品の持ち方など、どれが1番良いのか常に意識することです。「この商品を買いたい」と思ってくれる人が1人でも多く増えたらいいなと...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

COVER STORY の記事一覧

あたらしい人(4月号表紙:石田夢実さん)(この記事です)
あたらしい人(2月号表紙:若林時英さん)
あたらしい人(1月号表紙:加藤清史郎さん)
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する