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業界あげて進むDXの取り組み 最新・テレビCMの効果的活用

テレビとデジタルの特性を掛け合わせることで「デバイス」としての価値は高まっていく

谷本秀吉氏(SMN)

コネクテッドTVの普及がさらに見込まれるなか、広告配信の仕組みや価値はどのように変わっていくのか。広告配信プラットフォームを提供する、SMN執行役員の谷本氏に話を聞く。

SMN
アドテクノロジー事業
事業戦略・商品企画担当
執行役員
谷本秀吉氏

前職ではGMO NIKKOの常務取締役、他複数社のグループ企業の役員を歴任し、2017年4月にSMNに入社。アドテクノロジー事業の執行役員と、子会社デジタル戦略エージェンシー事業のネクスジェンデジタルの代表を兼務する。

Q ずばり聞きます!2022年、テレビCMはどう進化すると思いますか?

A テレビデバイスターゲティングが注目を浴びる!

テレビCMを中心とした「テレビデバイスターゲティング」が注目を集め、進化すると思います。

インターネットの同時配信だけに限らず、YouTubeやOTTのコンテンツをテレビデバイス経由で視聴する層が増えています。多くの...

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