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デジタル×顧客起点で暮らしと社会にイノベーションを起こす!

「Re-connect X」のビジョンのもと、DXを支援 デジマの未来を創造するNTTコミュニケーションズ

NTTコミュニケーションズ、アンダーワークス

2020年10月に新事業ビジョン「Re-connect X」を発表したエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(NTTコミュニケーションズ)。現在、パートナーやクライアント企業との共創により、未来の社会へ向けた価値を提供するための挑戦を続けている。その活動を長く支援してきたのがアンダーワークスだ。両社が協力して進めてきたデジタルマーケティングの取り組みを聞く。

NTTコミュニケーションズ
プラットフォームサービス本部
セールス&マーケティング部
デジタルマーケティング部門 部門長
上床昭人氏

NTTコミュニケーションズ
セールス&マーケティング部
デジタルマーケティング部門
第二グループ 担当部長
関森伸也氏

アンダーワークス
代表取締役
田島 学氏

新たな事業ビジョン「Re-connect X」が目指す世界

──「Re-connect X」とは、どのような構想ですか。

上床:一言でいえば、あらゆるものがデータでつながっていく世界観の実現を目指すビジョンです。当社ではICTサービスやソリューションの提供を通じてお客さまのDX推進の支援を行っています。DXにおいてはデータの存在が肝になりますが、当然ながら単にデータを蓄積するだけでは意味がなく、いかに活用できるかが重要です。当社が電気通信事業者として蓄えてきた回線を通じてつなぐというDNAを、現在のデジタル社会でデータをつなぐことで価値を提供し、世界観を実現するためのビジョンが「Re-connect X」です。

その実現のために、当社では3つの軸を掲げています。その軸とは、お客さまやパートナーとの共創によって推進する「Smart World」、「Smart Data Platform」。さらにICTインフラを担う私たち自身のDXによってゼロトラストへの取り組みを加速する「ICTインフラのTransformation」の3点です。

図表1 新たなビジョン「Re-connect X」構想

──上床さんの部では、どのように企業のDX支援をしているのですか。

上床:2020年に大きな組織改編を行い、顧客向けの組織を大手企業向けのソリューション開発を担うビジネスソリューション本部と、中堅・中小企業へのサービス提供や開発、パートナー開発を行うプラットフォームサービス本部に再編しました。私と関森は後者の本部内のセールス&マーケティング部に在籍し、デジタルマーケティングを担当しています。中堅・中小規模の企業のDX、デジタルが意味する範囲は広いです。

最近はコロナ禍で、いかにリモートワークでの業務や、在宅勤務における効率化を図れるかが、多くの企業にとって経営課題となっており、この領域の相談が増えています。

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