クラフトビールブランドCOEDO(コエド)は、コミュニティ運営や商品、イベント企画を実施する団体、LIFE IS ROSEとのコラボレーション商品「LIFE IS ROSE ALE」の開発を着手。8月12日よりMakuakeにて限定販売を開始した。これまでにも多くのコラボレーション企画を実施してきた同社の考えを、代表取締役社長の朝霧重治氏が話す。
ビール×コミュニティのコラボで「本気で語り合う」シーンを創出
埼玉県川越市を拠点にクラフトビールを製造・販売する協同商事コエドブルワリーは、同社のCOEDOブランドにて、「ひとりひとりがバラ色の人生を歩める社会をつくる」をミッションとするコミュニティ運営団体、LIFE IS ROSEとのコラボレーションを実施。
「本気で語り合うきっかけをつくる」をコンセプトに、Makuake限定商品として、「LIFE IS ROSE ALE」を企画し、8月12日より応援購入受付を開始した。
「LIFE IS ROSE ALE」には、埼玉県深谷市に農園を持つROSE LABOが生産する無農薬食用バラ(エディブルフラワー)が使用され、バラの華やかな香りが感じられる仕上がりを目指している。
本コラボ実現の経緯について、協同商事 コエドブルワリーで代表取締役社長を務める朝霧重治氏は、LIFE IS ROSEが考える“ひとりひとりのバラ色の人生”という多様性と、クラフトビールの様々な個性・多様さというCOEDOが大切にしている価値観が合致し、本気でコミュニケーションを楽しむ場で“会話の後押しとなるようなビール”をつくろうと意気投合したことがきっかけだと話す。
「たとえ友人や家族であったとしても“本気で語り合う”のは、照れくささがあるもの。そんな時に心を開き、リラックスする助けになるアルコール飲料を開発しました」(朝霧氏)。
そのため、ターゲットは年齢や性別を問わず、就職や結婚をはじめとした人生の節目を迎えている人や、本気で語りたい思いを持っている人などを想定しているという。
これまで、数々の社外とのコラボ商品を実現してきたCOEDOブランドだが、朝霧氏はコラボ事業において重要なのは...