広告マーケティングの専門メディア

           

業界別マーケティング課題 最先端の解決事例

コロナ禍の真っただ中で飲食店を開店 関係を育む『非来店時コミュニケーション』

ムゲン食堂

コロナ禍の最中、京都河原町にオープンした「ムゲン食堂」はLINEを用いた顧客コミュニケーションに注力している。実店舗への来店促進が難しい今、飲食店はどのように顧客と関わるべきなのか。18歳から外食産業にかかわり、現在、飲食店経営のGlidgeで代表取締役を務める谷村昌樹氏に話を聞いた。

モバイルオーダーで獲得した顧客へ向け、積極的に情報を発信している。

    飲食業界の課題

    ●顧客との直接接点の大幅な減少

    ●店内においても、顧客との接触機会を減らさざるを得ない

    課題を解決するアイデア

    ●店舗以外での“非来店時のコミュニケーション”を強化

    ●お客さまのスマホとお店がつながる「コミュニケーション」の方法を実践

顧客情報の蓄積・活用で“飲食店のデジタル化”を目指す

既存店は顧客との関係維持が課題だが、開店したばかりの店舗にとっては新規顧客の獲得から大きな課題を抱えてしまう。

京都河原町の一等地に店を構える「ムゲン食堂」は...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

業界別マーケティング課題 最先端の解決事例 の記事一覧

パーソナライズシャンプーブランドが考える差別化要因とは?
コロナ禍の真っただ中で飲食店を開店 関係を育む『非来店時コミュニケーション』(この記事です)
人気レストラン「クリスチアノ」の挑戦 ECで販路拡大、「店」以外でも顧客とつながる
飲食店経営を左右する「顧客化」とは? 先行き不透明な時代を勝ち抜く店になる
店舗を軽視するブランドに未来はない!? アパレルのECシフト、最適解を考える
店頭スタッフがECを運営? OMOは館全体で実現する
DXが進行しても起点は「人」の力に「らしさ」をつくるのはスタッフ発のコンテンツ
江戸時代創業の化粧品メーカーがD2Cに初挑戦 キーワードは「共感・体験・共創」
メンバーは20代の若手社員のみ 老舗が挑戦するD2Cブランド「uncrave」の戦略とは
誰もが、ビューティ製品をつくれる時代 コスメブランドの差別化要因とは?
ネット×テレビの活用で急成長 通販コスメ「DUO」のブランド育成メソッドとは?
なぜ家電メーカーがサブスク? 激戦の『家ナカ』コーヒー市場を勝ち抜くアイデアとは
プリン食べられなかった消費者にも楽しい時間を 「植物生まれのプッチンプリン」が登場
伸長する炭酸水市場で差別化を図るには?ヒントは「五感」に着目した炭酸刺激の感じ方
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する