コロナ禍による営業時間の短縮や休業などで客足が減少している外食産業。店舗での料理提供が難しい今、飲食店が生き残る方法とは。ポルトガル料理店の「クリスチアノ」をはじめ人気店を次々と立ち上げるシェフ兼オーナーの佐藤幸二氏に話を聞いた。
飲食業界の課題
●コロナ禍で思うように店舗営業ができないこと
●休業期間中のスタッフのモチベーション維持
課題を解決するアイデア
●「店で顧客とつながる」以外の方法を考える
●「コロナ禍を乗り切る」ではなく、「どう形を変えればこの先も生き残れるか」を考える
つながる場所は店以外にもある 時代にあわせて形を変える“食”
コロナ禍で苦境に立たされる外食産業。このコロナ禍で飲食店業界が直面している最大の課題として、当然、「経営の存続」がある。佐藤幸二氏は...
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