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私の広告観
長谷川祐子さん
作家の自立性を尊重しつつ、方向性を示唆することが、キュレーターとしての役割であると話した。
《Rhizome》2021「ライゾマティクス_マルティプレックス」展示風景(東京都現代美術館、2021年)photo by Muryo Homma(Rhizomatiks)
現代アートの展覧会を企画することが多い長谷川氏。現代アートは教科書に載っているような歴史的作品と比較すると初見の人が多いため、そのような人々に新しい体験や驚きを提供できるよう、想像力を駆使して展覧会をつくり上げている(画像は「ライゾマティクス_マルティプレックス」展 東京都現代美術館)。
《Rhizomatiks×ELEVENPLAY “multiplex”》2021「ライゾマティクス_マルティプレックス」展示風景(東京都現代美術館、2021年)photo by Muryo Homma(Rhizomatiks)
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藤本壮介さん
「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」や「武蔵野美術大学美術館・図書館」などで知られる、建築家の藤本壮介さん。2025年開催予定の「大阪・関西万博」会場デザインプロデューサーも務める藤本さんが考える“人が集う場”で生まれるコミュニケーションに寄与する建築とは?建築に対する思想や哲学について聞いた。
栗原 聡さん
AI研究の第一線で活躍する、慶應義塾大学理工学部教授の栗原聡さん。生成AIの登場で人工知能が再び脚光を浴び、活用への期待が一気に高まる中、コミュニケーションやクリエイティビティの向上に期待されるAIの現状や課題について話を聞いた。
古屋秀樹さん
東洋大学国際観光学部の教授で観光行動の分析が専門の古屋秀樹さん。インバウンドが復活の兆しを見せている今、オーバーツーリズムなどの課題も浮き彫りになっている。観光業界が取り組むPRやマーケティングの現状と課題、そして未来について古屋さんに話を聞いた。
戸田奈津子さん
映画字幕翻訳者、通訳者として長年映画界の第一線で活躍してきた戸田奈津子氏。巧みに言葉を操り、人々に発信していく戸田氏に、言葉が人々や社会に与える影響力や、最近の広告のあり方について思うことを聞いた。
モモコグミカンパニーさん
楽器を持たないパンクバンドとしてブレイクし、新しいアイドル像を開拓したBiSH。メンバーの一員であるモモコグミカンパニーさんは、作詞を手がけたり、グループのヒストリー本を執筆するなど、メンバーの思いを文字に起こしてファンに伝えてきた。グループが解散し、文筆家として一歩を踏み出した彼女が大切にしたいファンとのコミュニケーションとは何か、話を聞いた。
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