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アイデアでコロナ鎖国を乗り越える!

オンラインの活用で生まれる ニューノーマル時代に進化する日本のお祭り

オマツリジャパン

多くのお祭りが開催を断念せざるを得ない状況となった2020年。現在、お祭り業界はどのような状況なのか。またコロナ禍で生まれた新たな試みとは? お祭り専門のサポート団体であるオマツリジャパン代表取締役の加藤優子氏と共同代表 取締役の山本陽平氏に動向を聞いた。

オマツリジャパンが主催した「オンライン夏祭り2020」では、リモートでの盆踊りや配信中に投げ銭ができる仕組みなど、視聴者も気軽に参加できる企画を用意した。

お祭りの間にCMを流す!? オンラインで変わる協賛メニュー

2020年は国内でほとんどのお祭りが中止を余儀なくされた。そんな中、オンライン開催といった新たな試みが数多く生まれたとオマツリジャパン代表取締役の加藤優子氏は話す。

「例えば『オンライン青森夏まつり』は、青森の64の団体が協同で実施したお祭り。Webサイト上に複数の部屋を用意し、さまざまな企画、イベントコンテンツを同時並行で配信していました。また、祇園祭やねぶた祭などをはじめとする多くの団体が、クラウドファンディングを実施し...

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